【旅行体験記】ひとり旅・ふたり旅のキラッ★

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御祭神が徳川家康の日光東照宮。

『日光に小さなお堂を建てるように』との遺言により、2代将軍・秀忠によって東照権現として祀られた。

そして、現在の立派な社殿等は3代将軍・家光によって『費用一切お構い無し』で造り替えられた。


輪王寺大猷院のあと、東照宮にいったので、まずは人の多さにびっくり。

朝9時に大猷院に着いたので、あちらはまだあまり人もおらず、ゆっくり回れたが・・・

10時過ぎに東照宮に入ったら、人・人・人で。さすが世界遺産・日光東照宮です。

ここも陽明門が修復中で(^_^;)

まあ、ここは年がら年中どこかしら修復しているので仕方ないですね。







輪王寺大猷院から五輪塔の横を通り、東照宮へ。








東照宮の鳥居は黒田長政が寄進したものですが・・・。

よーく見ると、黒田筑前守藤原長政になっている(@_@)

本当に藤原氏の流れなんだろうか？








想像の象

江戸時代、日本に象はおらず狩野探幽が想像で彫刻の下絵を描いたそうです。











三猿　　『見ざる・言わざる・聞かざる』

中学の修学旅行以来、約35年ぶりの日光東照宮です。中学生のときに『見ざる・言わざる・聞かざる』の三猿を見たのは覚えていますが、これってそれだけではないんですね。

子育てから恋愛、結婚、妊娠と人間の一生が綴られています。今回はじっくり見てきました。














陽明門は修復中なんですが、なんと陽明門の奥に隠されていた松の壁画を見ることができました。

これ、貴重ですよね。今しか見れないんですからね。





今回一番驚いたのがここ・神輿舎（しんよしゃ）です。

この中には3基の御神輿(おみこし)があるんですが・・・。

徳川家康、豊臣秀吉、源頼朝の御神輿なんですよね。

家康はわかります。源頼朝もわかります。家康が征夷大将軍を拝命するときに源氏性を名乗っているので。

でも、秀吉は？　　祟りを恐れて？












唐門

白と金のコントラストは清楚ですね。

個人的には大猷院の黒と金がよかったけど。





どこも手が込んでいるんですが、これらをひとつひとつ丁寧に見ていると時間がどれだけあっても足りませんね。








眠り猫








猫の裏には雀


どちらも思っていたよりも小さいけど、ここはたくさんの人が写真を撮っていて渋滞発生(笑)









陽明門の奥に隠れてる鶴。

マツと鶴しっかり見ました。












日光東照宮
栃木県日光市山内2301
電話　　0288-54-0560


輪王寺大猷院の二天門と東照宮の陽明門の修復が終わったら、また行きたいなー そして、今度は日光金谷ホテルに泊まりたい！