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2018年10月26日
【2018福井】丸岡城の石垣めぐり
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丸岡城の3階最上階から四方を眺めるのつづきです。
天守から外に出ました。丸岡城天守の出入り口はひとつです。
ここから天守のまわりを歩きます。
古い天守の石垣、素朴な野面積みです。
自然石をそのまま積むんですが、これが簡単そうでとても難しい。昔の人の技術の高さをじっくり拝見します。
ここの石垣、直線ではなく、カーブを描いています。これは丸岡城の伝統技法?
石落としになっている格子出窓。出窓なので正面にも両側にも攻撃できます。
天守まわりから下へと降りていきました。
天守台の石垣と、その下の石垣、高さはそれほどありませんが、何があろうが、どんなことをしても城を守るっという強い意志が感じられます。
ここから歩を進めると・・・
天守横の井戸「雲の井」のところにでました。
この井戸の伝説がすごい!
戦の時、この井戸から現れた大蛇が霞(かすみ)を吐いて城を隠したというもので、この伝説から別名「霞ヶ城」と呼ばれています。
井戸からもう一度天守に近づきます。
天正4年(1576年)築城の戦国時代真っ只中に造られたものです。
柴田勝家の甥の勝豊が造ったものですが、勝家の北庄城は落城してしまい、もうありませんが、このお城は残ってよかったな。
ここの石垣まわりを散策しながら、つくづく思いました。
当時は軍事施設です。後世に残すなんて考えはなかったと思う。でも、今残っているおかげで戦国の世を感じることができる。
さらに下に降りていきます。
野面積みが強くてよかった。昭和23年の福井地震で天守は崩れたけど石垣は残ったからね。
天守は崩れたけど再建されたし、本当によかった。
お天守前公園のところに出ました。
ここからはお城まわりを歩きます。
つづく
⇒丸岡城周辺を散策
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丸岡城の3階最上階から四方を眺めるのつづきです。
天守から外に出ました。丸岡城天守の出入り口はひとつです。
ここから天守のまわりを歩きます。
古い天守の石垣、素朴な野面積みです。
自然石をそのまま積むんですが、これが簡単そうでとても難しい。昔の人の技術の高さをじっくり拝見します。
ここの石垣、直線ではなく、カーブを描いています。これは丸岡城の伝統技法?
石落としになっている格子出窓。出窓なので正面にも両側にも攻撃できます。
天守まわりから下へと降りていきました。
天守台の石垣と、その下の石垣、高さはそれほどありませんが、何があろうが、どんなことをしても城を守るっという強い意志が感じられます。
ここから歩を進めると・・・
天守横の井戸「雲の井」のところにでました。
この井戸の伝説がすごい!
戦の時、この井戸から現れた大蛇が霞(かすみ)を吐いて城を隠したというもので、この伝説から別名「霞ヶ城」と呼ばれています。
井戸からもう一度天守に近づきます。
天正4年(1576年)築城の戦国時代真っ只中に造られたものです。
柴田勝家の甥の勝豊が造ったものですが、勝家の北庄城は落城してしまい、もうありませんが、このお城は残ってよかったな。
ここの石垣まわりを散策しながら、つくづく思いました。
当時は軍事施設です。後世に残すなんて考えはなかったと思う。でも、今残っているおかげで戦国の世を感じることができる。
さらに下に降りていきます。
野面積みが強くてよかった。昭和23年の福井地震で天守は崩れたけど石垣は残ったからね。
天守は崩れたけど再建されたし、本当によかった。
お天守前公園のところに出ました。
ここからはお城まわりを歩きます。
つづく
⇒丸岡城周辺を散策
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Posted by 夢☆子 at 09:30
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